
サーカスTCってどんなテントなの
冬のキャンプに薪ストーブと一緒に使いたいな
今回は冬のキャンプに使えるテント”サーカスTC”と”薪ストーブ”について紹介していきます。
おはようございます。
どのような朝を迎えられましたか?
昨晩より出掛けていましたが、只今から通常通りの生活に戻ります。情報交換がてら、久しぶりにキャンプへ行ってきました。遊びながらネタも収穫していきます。薪ストーブが最高に楽しい季節ですね!
■動画場版も公開しています
サーカスtcテント内での感じです。お籠り宴会幕として使えるので雰囲気も伝わるはずです。
本記事の内容
- WILD-1から販売されている”サーカスTC”ってどんなテントなの
- 薪ストーブはどこのメーカーを使うのか ”ジーストーブ”です
- テントと薪ストーブを組み合わせると冬キャンプが楽しくなる
- 念のため一酸化窒素警報機があれば安心
結論から言うと、サーカスTCと薪ストーブは相性がいいです。 サーカスTCは34,800円とコスパも良く、大変人気のあるテントです。冬のキャンプシーズンになるとサーカス村ができます。幕が熱に溶けにくいのが特徴で、サーカスTCと薪ストーブを組み合わせることができるのです。
なぜなら、サーカスtcはポリコットンだからです。ポリコットン素材は熱に強い。煙突ガードの回りに耐熱バンドを巻くのがおすすめです。
注意
ただし、溶けにくいだけで熱いランタンや薪ストーブの煙突が直接当ると溶けてしまいます。私はサーカスTCを溶かしてしまいました。その理由を解説しています。きっと参考になるはず。
もし、穴が開いた場合はテンマクの修理センターで修理が可能です。
テンマクから販売されている”サーカスTC”ってどんなテントなの
テンマクから販売されている”サーカスTC”は春~冬のフルシーズン使用することのできるテントです。
熱に強い素材の生地を使用していることで、夏は太陽の熱を遮光し、冬は薪ストーブや石油ストーブをテント内に入れて冬のキャンプを楽しむキャンパーが増えてきています。
※ただし、テント内にストーブを入れる時はマジで換気を意識すること
サーカスTCの特徴
キャンプ場でも見かけることの多い、サーカスTCの特徴は下記の通りです。
- メッシュインナーがオプションで手に入る
- スカート付きで冷たい風を遮断
- テント設営が10分でできる
別売りのメッシュインナーを取り付ければ、入り口を開けていて虫が入ってきても気になりません。スカートが付いているので、冬の冷たい風が入りにくく3シーズンテントよりも保温性はいい。設営時間は1人でも10分くらいで、すぐにキャンプを始めることができますし、一年中使うこともできます。
サーカスTCのスペック
- 素材:本体コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
ポリエステル65%コットン35% - 裾部(スカート)ポリエステル
- ポールスチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)
※2017年生産モデルの変更点
- ・張綱は「白」自在は「赤のアルミ自在」に変更
- ・スカートペグポイント 3箇所(両端と中央)から2箇所(両端)に変更
収納サイズ(約)670×250(直径)mm組立サイズ(約)4,200×4,420×2,800(高)mm総重量(約)10,880g(本体・張り綱6,450g、ポール2,360g)付属品ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋原産国ベトナム
出店:テンマク
1人でのソロキャンプにも使えますし、2人までなら快適な空間を確保できる。しかも、このスペックでお値段34.980円は、本当にこの価格なのかと驚きです。
テンマクはAmazonでもテントの販売を始めたようです。価格も店頭販売と同じですのでAmazonポイントを使えば安く購入できますね。
薪ストーブは ”ジーストーブ”がおすすめ
各メーカーから薪ストーブが販売されていますが、僕はジーストーブ(G-stove)のメーカーから販売されている薪ストーブを使っています。
>>G-stoveの公式ページはコチラただ外国語です、、、
薪ストーブの上で料理もできるし、ガラス越しの炎もみえる。ノルウェー産で重量感のある構えがいい雰囲気です。
薪ストーブを使用されている方は直接地面に設置されている方が多いと思います。
しかし、、、
薪ストーブに薪を入れる時にかがまないといけない、、、
✅解決策:アイアンテーブルに薪ストーブを乗せた。
薪ストーブをアイアンテーブルに乗せた
薪ストーブをアイアンテーブルに乗せてみたら薪の投入口が高くなる。すると、楽に薪を投入できるし、薪ストーブ内の様子も見える。
薪の燃え具合はどうかな?
と確認できるので、アイアンテーブルはおすすめです。
煙突は延長はせずに、購入したままで使っています。僕の場合はよほどの強風以外は煙突にガイロープを張ることはありません。
なので、テントを設営し薪ストーブを設置するまでに30分もあれば完成します。
サーカスTCと薪ストーブで冬キャンプを贅沢に過ごす
サーカスTCと薪ストーブ(g-stove)を組み合わせると冬キャンプがより楽しくなりました。
冬なのにキャンプやってる!
みたいな満足感に満たされる。
サーカスtcの中でストーブを取り扱う時には、換気に注意が必要です
サーカスTCのテント内に煙突の部分が多い方が、テント内は暖まりやすいのです。薪ストーブの設置は出来る限りで構わないので、サーカスTCのセンター付近が熱効率がいいです。
気を付けなければいけないのが、適当に薪を買うと薪が長すぎて「薪ストーブに薪が入らないよ」って事があります。ジーストーブの奥行は43cmなので、薪が40cm前後だと蓋が閉まらないこともあります。
そんな悩みはこれで解決できます。
信頼できるプレミアム薪(四国の広葉樹)があります。長さ30cmでして、G-stove XLには余裕で入ります。冬キャンプでの薪ストーブにはこの薪が推しです。一度購入してから、迷いなくプレミアム薪(四国の広葉樹)を何度も再購入しています。
あとは着火剤に火をつけ、薪ストーブに入れた薪に引火させるだけ。煙がテント内に漏れることもなく、暖かいし設営も簡単です。これだけで、忙しい日常から解放され非日常が味わうことができるのです。
石油ストーブもあり
初めは全部揃えるのが大変だと思うので、自宅の石油ストーブでも大丈夫ですね。
これで、寒い冬のキャンプを楽しむ準備を整えることができます。暖房器具のない冬キャンプはほんと寒いので、「寒くてもう行かない!」なんて残念な思いをしなくてすみます。
一酸化炭素警報器があれば気持ちが楽
毎年ストーブによる冬キャンプでの一酸化窒素中毒で死亡する事故が起きています。
テント内で楽しんでいる時間はテントのファスナーを40cm程度開けていれば一酸化炭素中毒になるリスクは低くなります。ただし、寝るときは火種は必ず消すことを忘れないで下さい。念のため、一酸化窒素警報機があれば気休めにはなるかと..、、、
一酸化炭素警報機が無いと、ソワソワしてしまう。ないよりはあった方が気分的にも落ち着きます。
お知らせです
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今回は以上です。では、いいキャンプライフを!