アルプスに登ってみたいなぁ
でも、どんな装備がいいのか分からない、、、
今回はこんな悩みに答えていきます。
■長野県の唐松岳へ日帰り登山!
長野県の唐松岳へ日帰り登山です。
昼から雨が混じる予報、、、
八方池過ぎた頃から雨が降り出し見晴らし悪く!
今回は道半ばで引き返しました。登るならいいコンディションのときに登りたいものです。
北アルプスは夏でも雪渓を楽しめる山です。夏のアルプス(標高2000m級)は日中なら気温20度くらい。
半袖でも暑いくらいですが、山の上から見る白馬村は絶景。
どんな装備で登れるの?
八方池ならスポーツウェアーでOKです。さすがにサンダルは厳しいけれど、スニーカーでも八方池まで登ることができます。
では、どの程度の装備で行けるのか紹介していきます。
上記の内容で解説していきます。
1.夏山登山は軽装でもOK
夏山登山は軽装でもOKです。サンダルはさすがに厳しいですが、スポーツウェアーとかスニーカーでも登山可能です。
ただ、服装の素材に関しては速乾性であるポリエステル材がおすすめです。シャツが濡れたままだと風が吹いたときに冷えます。ってか寒い(経験談)ので注意。
私の場合ですが、、、
上半身:モンベルで購入した速乾性長袖アンダー・半袖ポリ素材
下半身:GUショートパンツポリ素材
ポリエステル材は速乾性に優れており、風に当たるとドンドン乾燥していくのが分かります。
ゴンドラで一気に1830mへ
八方池へは八方ゴンドラ「アダム」 & 「黒菱平」のロープウェイとリフトを乗り継げば一気に1830mまで20分で上がることができる。AM7時ごろから稼働しています。自力でも上がれるけどサクッと楽しみたいならリフトに乗ってしまいましょう。マジで楽ですので。
八方ゴンドラの運行状況のリンクを貼っておきます。
八方池って2200mあるけど、高山病ってだいじょうぶかなぁ
私も心配しましたが問題なしでした。八方池には小さな子供から高齢の方まで登山をされており、みなさん元気に楽しまれていましたよ。
もし、「あれ、なんか気持ち悪い、、、」ってなってもロープウェイで降りれますので、割と安心して登れる山ではないでしょうか。
2.山頂に行かなくても景色が絶景
山頂に行かなくても景色が絶景です。なんならリフトに乗り振り返るだけでもいい景色 & 絶景。
八方池の先には有名な唐松岳があり、標高なんと2696mもある。ココに行くには本格的な登山装備が必要になるので注意です。
とはいえ、八方池までの登山道はとても快適でして、ちょっとしたザレ場や木道をゆっくり楽しみながら歩いても90分あれば到着します。
リフト乗り場から見える白馬村や、たまに見える山肌がカッコイイし、登山道にはきれいな木製テーブルとベンチもありランチも食べれますよ。
スミマセン、、、この日はあまり天気に恵まれずでした。八方池やチラッと見える景色だけでも迫力があり良かった。晴れていれば、もっと最高なんだと思う。
天気のいい日を狙って、また行きたい山です。さらなる絶景を見るために。
3.八方池に行く必要な装備&道具
八方池に行く必要な装備と道具ですが手ぶらはキツイし辞めたほうがいいですね。必要最低限の登山道具を揃えて挑みましょう。
なぜなら、山はマジで急に天候が変わります。レインスーツはもちろん必須ですし、20ℓ程度のザックもあった方がいい。
山の天気は気まぐれ
山の天気は気まぐれです。レインスーツは必須なのです。
食料や飲み物タオルやレインスーツ、このあたりが必要最低限ですかね。実際に私が黒菱平を出発したときは曇りでした。しかし、八方池からの下山では小雨が降りだしてきた。
この日もレインスーツは持っていたので雨が降っても困ることはなかった。多分、雨に濡れていたら寒くてしょうがなかったでしょう。
なので、まずは小さなザックが必要かと思う。アタックザックでもいいし、大きくても30ℓまでのザックで十分です。
登山に行く前に、20ℓザック & レインスーツを手に入れましょう。
モンベル バーサライト
今回の登山では、モンベルのバーサライト30を使用しました。
持ち物はレインスーツとタオル、食料に飲み物です。歩行が疲れた時ようにストックも持っていきましたが、この日は出番なしでした。
正直、八方池の日帰り登山だけであればモンベルバーサライト30はちょい大きいと感じた。
他にも持っていきたいもの。例えば、カメラとか予備の着替えなど、、、人によって持ち物は変わるけど、基本は20ℓザックでOK。
モンベルはバーサライト20もあり、コレくらいが日帰りにはベストサイズだと個人的には思います。
レインスーツはワークマンでOK
レインスーツは動きや強いストレッチ機能があればいいですね。
防水ではなく、撥水でもOK。ワークマンのアウトドアパンツが使えます。コスパ最強ですし、実際に仲間や山でもよく見かけます。
マジでおすすめします。
4.アルプス八方池日帰り登山まとめ
ここまでを一度まとめてみます。
- 夏山登山は軽装でもOK
- 山頂に行かなくても景色が絶景
- 八方池に行く必要な装備&道具
夏のアルプス登山は日差しは厳しいですが、軽装でも日帰り登山を楽しむことができる。
繰り返しになりますが、注意することは体が雨に濡れないこと。冷えないこと。
ザックの中に必ずレインスイーツを入れ、さらにタオルや食料があればなお良し。急な雨に体が濡れて寒くなることだけは避けたい。
夏だから雨に濡れても大丈夫!
そんなことない。アルプスは雨が降り、体が濡れれば体温が下がっていきます。
登山に行くならまずはザックとレインスーツを手に入れましょう。
レインスーツ
通気性のいいレインスーツがおすすめ。蒸れて熱くなりすぎます。パッケージを確認して選びましょう。
近頃は安くていいレインスーツも登場しています。口コミもチェックしてみてはどうだろうか。
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