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テン泊に行きたいなぁ、、、
藤原岳ってなにが必要なの?
今回は、こんな疑問に答えていきます。
目次
上記の内容で解説していきます。
鈴鹿セブンマウンテンの一座である、藤原岳にテント泊に行ってきました。
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藤原岳テン泊
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ロケーション最高!
視界には2人だけ、、、
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夜景が始まる前
夕日で空が赤く染まりコレまた綺麗!
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アウトドアが好きで良かった
1000m級の山でして、登山とキャンプを楽しむことができる。
藤原岳登山テント泊で絶対いるもの
それは、「水」です。
1.藤原岳は三重県にある1000m級の山
6月5日の梅雨前に三重県の鈴鹿セブンマウンテンの一座である藤原岳にテント泊にいってきました。
藤原岳は標高1140m。日帰りで登山を楽しめ、山頂には避難小屋やトイレがあります。
リュックとスニーカーがあればチャレンジできる登りやすい山だと思いました。
藤原岳は三重県いなべ市北勢町にあり、藤原岳登山口は西藤原駅近くにあります。
藤原岳登山口の看板を頼りに進むと登山口に50台ほどの無料駐車場に車をとめれる。
ここで登山届も書いていきましょう。
スタートは駐車場横の鳥居です。
今回紹介する大貝戸コースは登山が初めてでも難易度は低いが、8合目までは景色が楽しめるポイントは少ない。
しかし、9合目を過ぎたころから伊勢湾を一望できる景色が広がります。
山道も整備され、初心者でもチャレンジできるコースです。
注意
登山道入り口駐車場のトイレがラストチャンスです
大貝戸コースの途中にはトイレや自販機がありません。
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買い出しは登山口到着までに済ませておきましょう。
2.藤原岳の大貝戸コースタイム 登り3時間下り2時間
初めて登山を経験する仲間もいましたので、大貝戸コースを選択。
コースタイムは登り3時間でした。
4合目までは森の中をひたすら登りが続き、8合目までは階段も少なくひたすら歩き続ける感じ。
避難小屋が見えればほぼ山頂です。
避難小屋から藤原岳山頂 or 天狗岳
藤原岳山頂は目の前に見えていますが、往復に40分はみておいて下さい。
また、避難小屋の近くにバイオトイレもあります。
カギが掛かっているのかと思うくらい扉が重い、、、
カルスト台地が広がる天狗岳方面
ここから天狗岩方面へ。
カルストが広がり伊勢湾が一望できます。
最前線で夜景を眺めれる場所を選び、サクッと15分でテントを設営完了。
避難小屋の木製テーブルとベンチは快適
昼食のため避難小屋へもどり調理することに。
木製のテーブルとベンチが調理するには快適で使いやすかった。
避難小屋の2階も非常時には利用可能のようです。
藤原岳山頂へ
昼食後、藤原岳山頂を目指します。
ラストは急傾斜の道で最後の踏ん張りどころが待ち構えている、、、
山頂はハイカーが休憩したり景色や記念写真を撮ったりと笑顔が溢れていました。
3.テント場に水場がない
藤原岳のテント場には水場がない。
なので、水は必要な量をザックに入れていくことになります。
下記が6月上旬の登山で持ち込んだ飲料水量です。
持ち込んだ飲料水
- 水2ℓ(食事用&移動補充用)
- 水筒350ml×1(移動用)
- コーラ500ml×1
- アクエリアス500ml×1
- 缶ビール350ml×4
- パックワイン180ml×1
持ち込んだ飲料水はこんな感じでしたが、結局、水は1ℓほど余りました。
山小屋や自販機があるなら飲料水は減らせる
テント泊したい山に山小屋や自販機があるなら飲料水は減らせます。
水場がある場合、ウォーターバッグを持っていけば水を確保できます。
しかし、藤原岳には水場がありません。
水が足りないよりは余るほうが絶対に安心できるので、多めに持っていきましょう。
食材と飲料水は保冷クーラーバッグに入れる
食材と飲料水を冷やしておきたいなら、クーラーバックは必須です。
朝8時に自宅を出発し、夕方18時の山頂テント場で冷たいビールを飲めるから。
生の食材は冷凍し保冷剤の代わりとしてクーラーバックへ入れます。
保冷剤も入れていたので、クーラーバッグの中は夕方まで冷たく食材も痛みにくく長持ちしますよ。
4.伊勢湾を一望できるテント場
藤原岳のテント場は地面に小石はあるものの、マットがあれば気にせず寝ることができました。
テントのガイロープの固定にはペグが必要です。
なぜなら、テントを固定できそうな石は見当たらなかった。
地面は柔らかくペグは足で差し込めたのでハンマーは不要でした。
景色を楽しみたいなら天狗岳方面がおすすめ
景色を楽しみたいなら天狗岳方面がおすすめです。
西は沈む夕日を眺めることができ、北は遠くの稜線や南アルプスが望めます。
東は伊勢湾が一望でき、南には竜ヶ岳が望める。
テント場からの夜景は最高の景色!
伊勢湾を1000mから一望でき、街の灯りがめっちゃキレイでずっと見ていられます。
この日はカルストと夜景を貸し切りでした。
テント場は山頂付近全体です
テント場はココ!と決まっておらず、避難小屋周辺には平な場所が点在しています。
避難小屋前でもテントを張られていましたよ。
夜景を見たいなら天狗岳方面がおすすめです。
気に入った場所を探し山頂からの夜景を楽しめます。
野生動物に注意
- 食料はテント内に入れる(動物がテントに近寄り危険)
- 登山ブーツはテント内に入れる(動物に持っていかれます)
危険リスクを減らすために、できる限りの対策はとるべきですね。
5.まとめ
ここでをまとめます。
- 藤原岳は三重県にある1000m級の山
- 藤原岳の大貝戸コースタイム 登り3時間、下り2時間
- 藤原岳のテント場には水場がない
- 伊勢湾を一望できるテント場
上記の内容で紹介してきました。
藤原岳の登山テント泊での重要ポイントは「水」です。ココだけ押さえればなんとかなります。
登山に必要な基本装備であるレインスーツと防寒着(ライトダウンなど)、万が一のためのエマージェンシーセットと登山保険。
すべて自己責任なので自分の身は自分で守りましょう。
私はYAMAPの「レスキュー保険」を1泊2日で加入する場合が多いです。
保険料は330円でレスキューのみ。怪我や携行品はほかの保険でカバーできますので、必要な分のみ保険に加入します。
家族には迷惑かけれませんので、、、
藤原岳は初めての登山テント泊にはおすすめです。
難易度も低く、山道も整備されています。
なにより、山頂から伊勢湾を一望できる夜景は忘れられない。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね!
ヤマビルの時期は万全の準備を
梅雨本番になるとヤマビルがでてきます。
梅雨〜夏の時期はヤマビルが服のスキマから侵入します。
血を吸われると長時間出血が止まらないとの話。万全の準備で挑みました。
ないよりは有るほうがいいヤマビルファイター!
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。