テント

【販売開始】ゼインアーツ新作テント オキトマ2の予約抽選がついに登場

ゼインアーツの新作テントはどんなの?

メディアの写真以外も見てみたいなぁ

 

ゼインアーツ新作テント オキトマ2抽選販売分がついに販売開始されました。

 

ソロキャンプでの使用を前提でじっくりと見てしてきましたが、他のメーカーにはないレイアウトの多様性で、楽しいキャンプライフが想像できました。

 

今年もゼインアーツのテントは入手困難となりそうな予感です。

 

ゼインアーツとは?

ZANE ARTS(ゼインアーツ)は2018年に創業し、2019年に初回ロットを販売開始すると即完売。スペック、価格も高すぎずユーザーにとって高い評価が支持されています。

ゼクーMは2020年のグッドデザイン賞を受賞し、キャンパーに人気のあるテントとなりました。

2021年の新作テントとして、ゼクーLオキトマ2を6月より販売開始する予定となっています。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

 

カラー・質感・サイズ感が実際に思っていたものと違う、、、

 

そんな方にはきっと購入検討の参考になるはずです。

 

上記の内容で解説していきます。

 

ゼインアーツのテント展示会で実際にオキトマ2を体験

結論からいうと、ゼインアーツのテント展示会で実際にオキトマ2を体験し、予約抽選に申し込んできました。

 

まずは、オキトマ2のフォルムが素晴らしくカッコいい。天井は140cmと低いものの、ロースタイルで過ごすには良い高さです。メディアでの写真は見るものの、やはり実際にテントを見ないと分からないこともありますよね。

 

なぜなら、カラーや質感、サイズ感などで実際に思っていたものと違った経験があるからです。

 

風街道具店の高槻店Instagramで情報入手!

偶然にも風街道具店からの情報で、ゼインアーツの新作テント展示会が開催されると知り、さっそく新作テントを見て体験してきました。

@kazemachi_tools_takatsuki

 

ずばり!オキトマ2は1~2人用のテント

ソロ・デュオ向けのテント「オキトマ2」はこれまでにないデザインが注目です。今までのツールーム型やトンネル型のテントは奥に寝室でしたが、オキトマ2は両サイドのサイドパネルがほぼ全開にできる。

 

空間を横に広げることで、パップ風にアレンジできる点が斬新。サイドパネルを跳ね上げることで、開放感のあるキャンプを楽しむことができるし、オキトマ2ひとつでキャンプが完結します。

 

インナーテントも大きな入り口とメッシュを採用しているため、夏場でも通気性が良さそうでした。

 

インナーテントは写真で見るよりも充分に広く、2人でも使っても余裕あるサイズ。デッドスペースも少なく、就寝時には全てのキャンプ道具をテント内に収納することができ、キャンプ道具の盗難も防げます。

 

これで、盗難の心配もなくグッスリと眠れますね。

 

オキトマ2のテント内は、インナーテントを外せばデュオでも広く使える。

 

また、インナーテントを取り付けた状態でもテントスペースの1/2サイズなので、テント内のフリースペースはソロなら充分に広い空間です。

 

ゼインアーツの展示会を動画版で公開

ゼインアーツの展示会の様子を動画でも撮影してきました。

 

写真より動画のほうがサイズ感や雰囲気が伝わりやすいですかね。サクッと見れるよう、1分動画を貼りつけておきます。

 

オキトマ2の特徴を4つ紹介

展示会でオキトマ2を実際にみて感じた特徴などは下記のとおりです。

 

完全自立式の採用

オキトマ2はトンネル型のテントでありながらも完全自立式を採用しています。

 

さらに、河川などでペグが効かないシーンでも完全自立するので設営は比較的簡単にできそう。テントをたててからガイロープをペグ止めしていくのですが、設営後に「やっぱりテントの位置を変えたいな」となってもガイロープをペグダウンする前なら簡単に移動できる。

 

また、撤収時にテントを乾燥させたい時に、日当たりのいい場所へ移動できるので乾燥も早いはず。

 

オールシーズンも対応できそう

オキトマ2にはスカートがいておりませんが、地面の隙間があまり無く冷たい風の吹く季節でもすき間風が入りにくくなっている。ただし、薪ストーブのインはポリ素材なので厳しそう、、、

 

デッドスペースが少ない

デッドスペースが少ないので、テント内のスペースをフルに活用できる。

 

例えば、オキトマ2のテント両端は垂直なエンドになっているので、クーラーボックスやツールボックスを置いてもボックス裏にデッドスペースができにくい。

 

サイドパネルを跳ね上げて空間を広げる

別売りのポールを使うと、サイドパネルを跳ね上げることができるので居住空間がさらに広がる。

 

インナーテントとリビングスペースを縦に分割するスタイルは他のメーカーにはあまり見かけないレイアウトになっている。パップ風やお座敷スタイルなど、今までにないサイトレイアウトを試せるのではないかと。



オキトマ2のスペックに注目

オキトマ2の仕様

使用時サイズ 幅359×奥行き280×高さ140cm
インナーサイズ 最大350×奥行き130cm
収納時サイズ 65×25×25cm
重量 総重量:7.2kg

上記のとおりですが、ここで注意です。

注意!

サイドパネルを跳ね上げるポールは別売りになります

サイドパネルを跳ね上げたければ、ポールは別売りになるので購入が必要です。

 

ポール長さは120cmを推奨されています。

>>DODテントタープポールの紹介記事はコチラ

DOD テントポール タープポール XP-01 グレー ブラック レッド ストームロープ ペグ ドッペルギャンガー アウトドア

コチラのポールは2本セットになります。3分割できるので、サイドパネルを跳ね上げて高さも調整できます。



オキトマ2の気になった点

オキトマ2のココが気になった点

  • テントの高さは?
  • ロ―スタイル? or お座敷スタイル?
  • テントカラーは1色のみ!
  1. オキトマ2の気になった点といえば、テント高さが140cmだということ。しかし、ずっとテントの中にいるわけではないので、僕には問題なしです。
  2. オキトマ2はロースタイル(地面に近いキャンプ)となりそうなので、テーブルやチェアーは低いほうがいいかもです。テント内では中腰状態になるのは仕方なしです。
  3. カラーはタン1色のみですが、アースカラーは自然にも馴染みやすい。あとは好みによりますね。

 

とはいえ、僕は好きなカラーですし、多彩なアレンジができそうなので抽選が当たればいろいろ試してみたいと思います。



ゼインアーツのテント展示会まとめ

ゼインアーツのテント展示会ではオキトマ2を見て確認したかったのですが、テントのクオリティーと54,500円(税抜)の価格には満足いくものを感じました。

 

見た目もインパクトがありカッコいいし、ソロキャンプにはもってこいなサイズ。ほとんどのキャンプサイトの区画にも収まるでしょうし、4m×4mのタープ下にオキトマ2を入れてもいいですね。

DDタープ4×4に使えるメインポールは直径26mmあればOKです。

テントのタンカラーは、メディアに掲載されている色味とほぼ同じです。質感とサイズ感は人によって変わると思うので、この記事やメディア記事を参考にしてみて下さい。

 

価格は本体:54500円(税別)です。

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ゼインアーツ ゼクーLも販売開始

出典:ゼインアーツ

ゼインアーツ ゼクーLの販売開始が決定!2021年7月30日だ。世界中のアウトドア需要がひっ迫し当初の予定より遅延されていた。

 

ゼクーMにテントを入れたいユーザーからの意見を取り入れ、開発されたゼクーL。新作テント展示会で体験したが、ゼクーLは見上げるほど高さがある。

 

テント内は圧迫感がなく、広々と立って手を広げてもまだ十分に余裕がある。あり過ぎるほど!メッシュインナーを別途購入する必要はあるが、メッシュテントを入れるカンガルースタイルもオススメできる。

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今回は以上です。では、いいキャンプライフを、、、

  • この記事を書いた人

もなさん

こんにちは、もなさんです。大阪出身で2人の子供と猫2匹と暮らしています。企業で働きながらブログを楽しんでおり、2020年からブログを始めました。本業が好きなだけでなく、ブログが好きなことと賢い時間管理のおかげで人生の幸福度が上昇中!キャンプや登山も大好きなので、暇さえあれば大自然の中で過ごしています。

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