タープポールはどれがいいのかなぁ
いろんな太さや長さがあるけれど、どれを選べばいいのか分からない、、、
こんな悩みについて答えていきます。
突然ですが、、、
「DODテントタープポールを知っていますか?」
DODテントタープポールが2本あるだけで、タープへの出入りも全く変わりますし、タープだけでなくテントのサイドパネルを跳ね上げる事もできるキャンプ道具です。
そして、いくつかのメーカーのタープポールを購入して使ってみた結果、使い勝手がよく完全分割式でガイロープとペグがセットになっているDODテントタープポール。結論から書きます。
✅結論、DODテントタープポール使える。
目次
上記の内容で解説していきます。
1.DODとはどんなメーカーなのか
出典:DOD
DODを作っているのは大阪にある『ビーズ株式会社』という会社になります。 大阪には有名なキャンプブランドもありますが、その1つがDODです。
DODはクレイジーなアウトドアブランド
『DODはクレージーなアウトドアブランド』と掲げており、取り組みとして下記のことをあげている。
DODはこうだ!
- 普通のモノは作らない
- お店には(ほとんど)置かない
- 広告はしない
- 自分たちで全部やる
もう少し具体的な説明を付け加えると下記のとおりです。
ポイント
- 圧倒的な遊び心を持ち続け、ユニークなものをつくる
- コスト削減のため、WEB販売のみで価格を抑える
- 広告を出さず、その分価格を抑えて多くのキャンパーに手に取ってもらう
- 商品企画からWEB制作、撮影やイベントをDODチームで行っている
このブランド理念、かっこいいと思いませんか?ユーザーファーストなDODの取り組みに素晴らしいものを感じますね。
2.DODテントタープポールはこんな使い方ができる
タープポールを使用した4つのパターンを紹介していきます。
パターン1
ブラウン左:フィールドアー32mm ブラック右:DOD15mm
DDタープ4×4の使用で、背面を下げながらも高さを出した張り方です。
今回紹介するDODタープポールは、メインポールとして利用するには細い・・・
いきなりでスミマセン、、、
今回紹介するタープポールをメインポールとしてはおすすめではありません。
なぜなら、直径15mmのタープポールをメインポールとして使用した場合、タープの重量や強風に耐えれないからです。
直径15mmと細くメインポールで使うというよりサブポールとして活躍します。
パターン2
右側のタープを上げて3人がスッポリはいるスペースを確保した張り方です。(DDタープ4×4を使用)
DODタープポールはサブポールとして大活躍!
※撮影したタープはDDタープ4×4のタンカラー
しっかりと雨・露からキャンプ道具を守ってくれます。
パターン3
パップ風テント『ゼインアーツ オキトマ2』のサイドパネルを跳ね上げた感じです。
ポールは ゼインアーツのものでDODではありませんが、120cmのポールを使用していました。
DODタープポールを2本繋ぎ、110cmくらいなので使えそうですね。
こちらのテント『ゼインアーツ オキトマ2』でして、展示会にて撮影してきました。
パターン4
タープを4点で支え上げた状態です。全方向に出入りがしやすく、タープ下で一番広くスペースを使える張り方となります。
メインポールで利用するなら、直径26mm以上の太さのものを使うことをオススメです。
26mmあれば風が少しくらい強くても問題ありません。
パターン5
DODタープポールはシェルター張りにも使えます。
DDタープ4×4でマンタフライ張りを設営した様子です。
フィールドアーのメインポールとDODタープポールの4本を使用しました。
雨に合いましたが、全く濡れることなく過ごせましたよ。
-
【最強タープ!】DDタープ4×4 アレンジ自在 マンタフライ張り
続きを見る
3.DODテントタープポールのスペック
出典: DOD
DODテントタープポールのスペックです。
製品名 | テント・タープポール |
---|---|
カラー | ブラック・シルバー・レッド |
サイズ | (約)直径15mm×長さ1700mm
(収納サイズ:直径40mm×長さ600mm) |
重量 | 総重量:(約)920g |
材質 | スチール |
付属品 | ポール×2(先端ポール2本、中央ポール2本、脚部ポール2本)
ペグ×2 ストームロープ(ガイロープ)×2 キャリーバッグ×1 |
他のメーカーならポール2本だけの販売もありますが、DODはポール・ガイロープ・ペグ・バッグの必要なものがセットになっています。
4.DODタープポールはコスパ抜群
出典:DOD
ここで、DODテントタープポールの良い点や気になる点をまとめてみます。
良い点・気になる点
- DODのテントタープポールは必要なものがオールインワン!
- ポールは完全分割式!3本繋ぎや2本繋ぎでも使える
- タープのアレンジでは170cmが良い時もあれば、120cmが良いときもある
- パップテントのサイドパネル跳ね上げにもOK!
- ポールの繋ぎ目がグラグラと動く←ここだけ気になる点
それぞれについて、順に説明していきます。
DODのテントタープポールは必要なものが付属し、価格は1,000円ちょいとコスパ抜群です。
ポールは完全分割式で、3本繋ぎや2本繋ぎで調整可能。
DODテントタープポールはショックコードで繋がってません。
タープのアレンジがやりやすい!
また、ロ―スタイルなパップテントのサイドパネル跳ね上げにも利用できます。
気になる点を言うなら、ポールの繋ぎ目がグラグラと動くことくらいですが、今まで使っていて特に問題なしです。
5.DODテントタープポールのまとめ
サブポールがあればタープ下でのスペースを広げたり、キャンプのスタイルに合わせた形に変更できます。
アレンジができると、めちゃくちゃ便利ですよ。
DODテントタープポールの紹介でした。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。