キャンプしたいけど、どんな道具が必要なのか
テントや寝袋に照明道具、、、何が必要か分からない
今回はこんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
- この記事を読むとキャンプに必要な道具がわかる
- この記事を読むと高価なキャンプ道具でなくてもOKだとわかる
- 自宅にある物をキャンプでも活用しよう
- 照明器具・LEDランタンはたくさんあれば快適
- 全てのキャンプ道具をそろえなくても、なんとかなる
キャンプを始めるには何がいるのか
キャンプと言えばまず思いつくのが「テント」ですよね。
テントにはたくさんの種類があり使用用途によっても変わります。
大きく分ければファミリーキャンプ(4~5人用)、ソロキャンプ(1人用)の2択になります。
まずは、目的を決めましょう。
ファミリーキャンプを始めよう
ファミリーキャンプでのテント選びのポイントは家族人数プラス1人分であれば、快適に過ごせます。
なぜ快適に過ごせるのか?テント内に荷物を持ち込む必要があるからです。
例えば、4人家族なら4~5人用テントがオススメです。
室内に持ち込む荷物にはこのような物があります。
- 着替えの衣類バック
- 各自の小物入れ
- 室内テーブル
- 貴重品等
旅行に行く荷物を想像すればなんとなく分かるかと。
テーブル・チェアー・クーラーボックスなどの大きなキャンプ道具ですが、ほとんどのキャンパーはテントの前室に置いています。ファミリーテントには前室のあるものが多く、テント選びポイントの1つです。
テント内は以外と散らかりますので、どこに荷物があるの分からなることがあります。
なので、1人分大きめサイズのテントにすることでテント内を整理することができます。
4人家族にオススメなテント snowpeak(スノーピーク)ヴォールト は前室もありフルクローズできるので、テーブルやクーラーボックスなど大きめのキャンプ道具がテント内に片付ける事が可能。
ソロキャンプを始めよう
ソロキャンプのテント選びは目的により異なりますので、今回はオートキャンプ場での使用目的とします。ソロキャンプでのテントサイズは2人用以上がオススメです。
なぜなら、テント内に荷物を持ち込む必要があるからです。
- 食料(お菓子・スナック)
- 小物入れ
- 貴重品等
コンパクトな空間ですが、1人用だと就寝スペースしかありませんので窮屈に感じる。
しかし、テント内に余裕のスペースがあれば快適に過ごせます。ソロキャンプでも広々と過したい方には4人用テントもオススメです。
例えば、冬のシーズンならテント内にお籠りするとします。テント内での活動となるので立つこともある。なので、テント内でお籠りするなら4人用テントを選択すのもありです。
GO OUTでも紹介されたソロキャンプテントネイチャーハイククラウドアップ2は2人用のテントでして、室内空間も程よい広さがオススメです。
冬キャンプでお籠りスタイルならテンマクデザイン サーカスTCがオススメです。
テントのスペックに対してのコスパが良すぎる。
キャンプでのシュラフ・寝袋は必要?
ファミリーキャンプで使用するシュラフ(寝袋)はあればいいかなくらいで、自宅にある掛布団を使用する方法があります。
冬にキャンプをするなら冬用シュラフをオススメしますが、春先~秋口までなら自宅の掛布団でも寒く感じることはないです。
テント内には家族も一緒に居ますので一緒に掛布団にはいれば暖かいですよ。
とはいえ、シュラフがあれば荷物も掛布団に比べてコンパクトになります。
ソロキャンプで荷物を減らしたいならダウンシュラフもオススメです。
ファミリーキャンプに適したシュラフ
家族の人数分シュラフを購入するとなれば、1人1つのシュラフにしたいですよね。
シュラフ1つでオールシーズン使いたいのであれば、快適温度-5℃~-15℃の封筒型シュラフがあれば十分です。
封筒型なので春~秋はシュラフに入らずに、掛布団として使用する。冬はシュラフの中に入るという風に使えますよ。
最近は3,000円程度のシュラフでも機能としては問題なく保温性がいいので家族4人なら12,000円くらいで揃います。
コスパが良すぎるシュラフはこちら 3,000円台~
これくらいのスペックで十分です。
ソロキャンプならシュラフをオススメ
ソロキャンプならシュラフをオススメします。
なぜなら、ソロキャンプは気軽にいつでも出発できます。
そんなときに掛布団を持ち出すのは意外とめんどう。
なので、1人分ならコンパクトに収まるシュラフがいいですね。
登山に行きテント泊をする時には軽量コンパクトなダウンシュラフが必要となります。
登山にも興味があり、ゆくゆくは登山でのテント泊を考えていれば、ダウンシュラフがオススメです。
ネイチャーハイクのダウンシュラフはお手頃なダウンシュラフです。ダウンシュラフのメリットは軽くて暖かい。
つまり、荷物が小さくなるのでソロキャンプにはオススメです。
キャンプで寝るのはマット?コット?
キャンプでの睡眠は普段の生活とは異なります。
快適に睡眠をとるためには、マットかコットが必要不可欠です。背中が地面にあたる、地面がデコボコしている、地熱・底冷えなどが睡眠を妨げる原因となります。
マット?コット?なにそれについて、、、
マットの種類について
大きく3種類に分かれます。
- 発泡ポリエチレンタイプ【定番のキャプテンスタッグ緑マット】
- エアーマットタイプ【最新オススメエアマット厚み7cm】
- インフレータータイプ【オススメのハイランダーインフレーターマット4cm 枕付き】
どのタイプでもマットですが、少しずつ寝心地が変わります。
コットについて
コットについては以前に記事として投稿していますので、リンクを貼り付けておきます。
結論は非常に快適に就寝できます。
- コスパのいいオススメのコットはHawk-zingのコットがおすすめです。
低音軽減された最新モデルのコットはキシミ音も少なく、生地の張りもあり寝心地はトップクラスです。
キャンプにはテーブル・チェアーは必要
キャンプでの食事や飲料水、小物を置く場所としてテーブルは必須です。
ファミリーキャンプなら人数に合わせたサイズを用意しましょう。4人家族であれば、120cmサイズくらいが使いやすいですね。小さなテーブルをいくつも並べるよりも、キャンプサイトも綺麗にまとまりますので。
同じくチェアーもキャンプサイトに合うカラーで人数分揃えれば、さらに統一感がまします。
ウッドロールトップテーブルなんてナチュラルで自然に馴染みやすくオススメです。
チェアーは定番のタイプが使いやすいですね。
キャンプ料理は自宅の調理器具で代用できる
料理する道具としては、自宅の調理器具でまずは事足ります。
キャンプ初心者でもキャンプで料理するなら毎日使っている道具が使いやすいですよね。
なので、まずは自宅にある調理器具を利用し、必要に応じてキャンプ用の調理道具を揃えていくのもありかなと。
ちなみにですが、100均のダイソーで100円シェラカップが売っています。
このシェラカップがとてもいいのです。気になる方は100均ダイソーで探してみては?シェラカップの参考までにコチラをどうぞ。
メインランタン(照明)は必要!
メインランタンは必要ですね。理由は暗くては何も見えません。メインランタンはあった方がいいですね。
ガソリンタイプとLEDタイプがあります。手持ちのライトはいくつあっても助かりますので、こちらも紹介しておきます。
定番コールマンランタン
ホワイトガソリンで灯す定番商品はコールマンのランタンです。メンテナンスはたまに必要ですが、これ一つあるだけでキャンプサイトが明るくなります。
とにかく明るくUSA発祥のランタンは非日常的な雰囲気に包み込んでくれる点がオススメです。
>>オンラインストアー限定コールマン120周年モデルの紹介はコチラ
人気商品ベアボーンズLEDランタン
鉄道保線作業員が使用していたであろうランタンをモチーフに作られた充電式のLEDランタンです。
見た目にもレトロで可愛いレイルロードランタン。
ベアボーンズランタンはLEDなので安全に使える点がオススメです。
キャンプの食材はクーラーボックスへ
食材の痛みを防いだり飲料水の保冷に利用するクーラーボックスも必要ですね。冬場はさほど食材に対して影響が少ないですが、夏場はクーラーボックスに保冷剤を入れて食材を管理すること。
さらに言えば、日陰になる場所にクーラーボックスを置けば保冷力が長持ちします。4人家族で1泊2日であれば50ℓサイズのクーラーボックスでOKです。
キャンプといえば焚き火
「焚き火なしではキャンプは語れない」というくらいキャンプでのド定番イベントです。焚き火台に薪をくべていくゆっくりとした時間は瞑想に近い物があります。
人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方などがある。
人間の生体は五感を通して外界から 1/f ゆらぎ を感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧くと考えられている。wikiから引用
つまり、自然の力は偉大です。そんな焚き火台にも多くの種類がありますので、焚き火台の紹介リンクも貼り付けておきます。
ご参考までに、、、メッシャ焚き火台はコスパも燃焼効率も抜群にいいし安いのでガシガシ使えます。
>焚き火台オススメ3選の紹介はコチラからどうぞ。
初めに揃えたいキャンプ道具まとめ
ここまでのキャンプ道具を揃えれば、あとはキャンプに行くだけですね。細かな道具は他にもありますが、少しずつ揃えていけばいいのです。
まずはキャンプ場に行ってみませんか?
キャンプ場での開放感はとてものんびり過ごすことができます。
いくつかキャンプについての紹介記事をリンクで貼り付けておきます。ご参考までに、、、
奈良県キャンプ場>>カントリーパーク大川キャンプ場の紹介はコチラ
三重県キャンプ場>>かぶとの森テラスキャンプ場の紹介はコチラ
今回はここまでです。
最後までご覧頂きありがとうございました。