よし、山頂でランチを食べよう!
なんか、いいテーブルないかなぁ?
今回はこんな悩みに答えていきます。
✔先日、鈴鹿セブンマウンテンの一座”藤原岳”にテン泊に行ってきました。
藤原岳へテン泊行ってきました。
目的は夜景です。梅雨の時季はヤマビルが出ますが、まだ見当たりませんでした。しかし、登山客からヤマビルを見たとの情報あり注意が必要ですね。
今回のテントはローカスギアクフです。
登山には軽さが正義です。荷物をいかに減らしてコンパクトにするかで、疲れ方が全く違ってくるからです。
■動画版も公開しています。登山テント泊にいったザックの中身をだしていきます。
山は違えど装備はほぼ同じです。参考までにどうぞ。
山頂で山飯を食べる時ってどうしますかね?
例えば、山頂広場が混んでいたら原っぱに座り調理して食べるはず。そんな時、簡易的にでもテーブルがあればクッカーも汚れないし、地面から離せるので衛生的にもいい。
”キャスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブル”は登山の軽量に持ってこいです!
目次
上記の内容で解説していきます。
1.荷物は軽いほど登山が楽になる話
登山でザックを背負い山の山頂まで登るときは、できるだけ荷物を軽くしたい。なぜなら、ザックの重量により疲れ方が全くちがうからです。
テン泊組と日帰り組で山を登ってみた
先日、藤原岳に4人で登山に行き、2人はテン泊・2人は日帰りでした。
テン泊組はザックの重量が13~15kgありテン泊なら一般的な重さかと。かたや、日帰り組はザック3~4kgと山頂で食べる山飯と飲料水のみです。
山頂までの道のりは片道3kmですが、軽さは重要です。日帰り組は最後まで足軽に登っていました。テン泊組は足が前に出ないくらいの疲労感で話すこともできないほど息が上がっていました。
山頂に到着しザックを下ろしたときの開放感はハンパなかった。
「やはり登山での荷物は軽いほうが有利だな」といつも思います。
軽量化は小さな積み重ねです。なので、登山道具の1つ1つを軽量していけばザックの重量も軽くなっていきますね。
行きと帰りとでは大違い
登山のテン泊では行きと帰りでは大違い!なぜなら、飲料水と食料がなくなるからです。
例えば、水が2ℓ・食料が500gで2.5kgです。僕の場合はビールも持ってあがりますので、プラス1.5kg増量です。これだけで4kgも違ってくる。この差はとても大きいです。
テン泊には個々に必要なものがあるかと思う。なら、どうやってザックを軽くしていくのか。
結論、登山道具を軽くすることです。
■登山の軽量化は小さな積み重ねです。
登山で使うテーブルに目を向けてみましょう。よく見かけるキャプテンスタッグのアルミテーブルの場合、700gあります。どうですかね?僕の場合で比べると350mlのビール2本分です。
しかし、キャスケードワイルドの超軽量折りたたみテーブルならたったの60gしかない!アルミテーブルの1/10よりも軽いのです。
この差はとてつもなく大きい。テーブル1つにしても600g以上も軽くなるので、ほかの道具の重量を見直せばもっと軽くなるかもしれないですね。
何度も言いますが、登山での軽さは正義ですので。
2.山飯はテーブルがあればクッカーが安定する
山飯はテーブルがあればクッカーが安定します。
山の地面ってデコボコしています。ガス缶にシングルバーナーをセットして地面に置くときに、デコボコしているので安定する場所を探すことがあります。
しかし、テーブルがあればバーナーを安定して置くことができ、クッカーで調理やケトルでお湯を沸かしたりもできる。
地面で調理したり、食べ物を置くのってどうですかね?
地面はたくさんのハイカーの踏み跡もありますので、地面からクッカーなどを離すことで衛生的にもいい。
こんな場面でもキャスケードワイルドのテーブルはサッと取り出して使うことができるから便利です。
3.超軽量折りたたみテーブルのスペック
- 調理器具や個人用品を汚れや泥から守ります。わずか2.2オンス(60グラム)。
- 一体型の波形プラスチック構造 (失くなってしまう部品はありません)。簡単に拭いてきれいにできます。防水、汚れに強いテーブル。
- 約30.5 × 20 × 8 cmの卓上は地面から8 cmの位置で、キャニスターストーブ、ボウル、コーヒーマグ、調理器具などに対応するサイズです。
- 約30.5 × 9 × 1.5 cmのコンパクトなサイズにしっかりと素早く折りたたむことができます。
- 2つ以上のテーブルをスナップ連結してもっと大きな卓上を作ることもできます。
4.まとめ(キャスケードワイルド超軽量テーブル)
キャスケードワイルドの超軽量折りたたみテーブルは登山の味方です。
道具の軽量化ができれば登山での疲れ方が全く違ってくるのですから。テーブル1つで約600gも軽くすることができるので、軽量化のスタートとしてキャスケードワイルド 超軽量テーブルから始めるのもありです。
収納もザックのすきまに入るし、重量もたったの60gしかない!こんなに登山で使えるテーブルはほかにはないでしょう。軽すぎて風で飛んでしまうくらいなので。
少しでも登山道具の軽量化ができる、キャスケードワイルドの超軽量折りたたみテーブルの紹介でした。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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