冬のキャンプって寒いよね
寝るときは足元が冷たくなる、、、
今回はこんな悩みに答えていきます。
冬キャンプをするキャンパーが増えてきましたね。冬のキャンプ場でも週末にもなれば春や秋ほどではないけれど、ストーブを使ってキャンプを楽しんでいる光景を目にする機会が増えてきました。
でも、冬のテント泊って寒い。ってか冷たい寒いは事実、、、
そんな季節に役立つアイテムがテントシューズです。テントシューズはダウンを使っている物がほとんどなので、軽いし履くだけで暖かい。
今回は、冬キャンプに使えるテントシューズを紹介していきます。
テントシューズの種類
テントシューズはおもにダウンと化学繊維を採用したテントシューズがある。
また、短いタイプから膝下まである長いタイプと、たくさんのメーカーから販売されています。
それぞれの特徴が次のとおりです。
ダウン
ダウンのメリットは化学繊維と比べて保温性が高く軽い&コンパクト。
しかし、価格が高いのがネックです。また、濡れたときにはしっかりと乾燥させる必要がある。
あたたかさと実用性を重視するならダウン素材を採用したテントシューズがいい。
化学繊維
化学繊維のメリットはリーズナブルであること。
お手入れ簡単で洗うことができる。
しかし、ダウンに比べると保温性は劣る&かさばる。コンパクトにならないので収納サイズがやや気になる。
テントシューズの使い心地
冬キャンプに使えるかを実体験してきました。
テントシューズを履いてシュラフで寝た結果、足元まで暖かい。
冬キャンプとなると分厚いソックスを履いていましたが、テントシューズがあればその必要がなくなる。
サッと履いて温かぬくぬくです。シュラフの中でモゾモゾしても脱げないし、テント内なら履きっぱなしでもいい。
テントや山小屋の中で履けるし、保温性が高く底冷えからしっかり足元を守ってくれるアイテムです。
テントシューズの選び方
テントシューズを使うシーンに合わせて種類を選択する必要がありますね。
私はキャンプと登山をしています。登山でテント泊をする場合を想定し、コンパクトになるダウンのテントシューズを選びました。
収納サイズは手のひらほど。ザックのすきまにスッとはいるし暖かいので重宝しています。
とはいえ、収納サイズが多少大きくても車で行くし!
これならテントシューズの選択肢が増えますね。車にポンッと入れるだけなので大きさは問題なしです。
それぞれのシーンに合ったテントシューズで足元を暖かく過ごしましょう。
テントシューズまとめ
ここまでを一度まとめてみます。
- テントシューズの種類
- テントシューズの使い心地
- テントシューズの選び方
テントシューズにはダウンと化学繊維の種類があり、軽さ・コンパクト・保温性・価格に違いがあります。
ダウンと化学繊維にはどちらにもメリット・デメリットはありますが、そこまで悩まなくてもいいと思う。
ちょっと暖かく冬キャンプを楽しむためのアイテムなので、お試しでまずは手にしてみるとか。
言えることは、ないよりあった方がいいです。ぜひ試してみて欲しい。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。