
自宅でゆっくりした方が落ち着くんじゃないかな、、、
キャンプをしない人からすれば、「わざわざ休日にキャンプに行かなくても」って思うかもですね。
今回は、キャンプをするにあたり不便だと思うことを紹介していきます。
本記事の内容
- この記事を読むことで「キャンプは不便」だと分かります
- この記事を読むことでキャンプでどんなことが不便なのか分かります
- この記事を読むことでキャンプの不便さを楽しみに変えれます
結論、キャンプは不便です。
しかし、日常生活では体験することのできない非日常を味わうことができます。
キャンプは不便でも旅行気分を味わえる
キャンプは自宅の生活空間に比べれば、当たり前ですが不便です。
なぜなら、自宅には電気・ガス・水道が整っていますし、水洗トイレもあります。天候にも左右されず、エアコンで温度調整もできる。
野外のキャンプ場ではお世辞でも『きれいだな」と思えるトイレは多くはないですし、ホテルや旅館とは違い共同生活の延長線的な感じなので、ちょっと潔癖症の方はNGかもしれません。
テントを自分で組み立て、寝床を作り自炊をして、夕方になれば照明もつけないと暗くて何も見えない。
これらを準備するだけでも1~2時間はかかるのに、どうしてキャンプにでかけるのか?
それは「旅行気分を味わえる」からです。
ホテルや旅館での宿泊となると1人8,000円~10,000円くらいかかり、家族がいれば掛ける人数分となります。
その点、高規格キャンプ場でも家族4人でテント泊しても10,000円もするキャンプ場はほぼないですよ。
つまり、不便を楽しむことができれば手軽な旅行を毎月1回行くこともできるのです。
料金比較
①オートサイトフリー:3,000円~4,000円
②オートサイト区画:4,000円~5,000円
③オートサイトAC電源付4,500円~6,000円
こんな感じです。
キャンプで不便なことは何か
キャンプは不便だなあ、、、
キャンプ歴5年の今でも感じることはあります。
無意識に自宅と比較しがちですが、快適な部屋にはかなわない理由は電気とガスです。
キャンプで不便なことは電気
キャンプで不便なことといえば電気です。
AC電源サイトでない限り電化製品は使えないし、スマホの充電もできないうえに気温が低いとバッテリーの消耗も早い。
とはいえ、スマホやモバイルのバッテリーがなくなっても一晩くらいならあまり気にする事はないと思います。
12時間ほど連絡が取れなくなる(何となく不安)くらいで、なんとかなるもんです。
「電気を不便に思いたくない」
今では電気を持ち運ぶこともできます。
【ポータブルバッテリー】
スマホの充電くらいならアンカーで2回はフル充電可能です。
「バッテリーの持ちが悪くなったな」と思うならアンカーがあるとバッテリー問題は解決できます。
JACKERY240ならスマホなどのモバイル充電はもちろん、サーキュレーター、電気毛布、スピーカー、プロジェクターなど、幅広い使い方ができます。
僕は、車中泊でも使っていますがエンジンを止めてもJACKERY240があれば電気周りは問題なしですね。
キャンプで不便なことはガス
キャンプで不便なことはガスです。
ガスがあればバーナーやガスランタンが使えるので、すぐに料理や照明が用意できます。
とはいえ、ガスがないと不便だけれど焚き火で料理もできるし炎が灯りになるのでキャンプはできる。
「やっぱり、ガスで楽したいなあ」
僕の使っているバーナーはプリムス
こちらのプリムスシングルバーナーは特に風に強いです。
バーナーの周りに防風板を置いているショットを見かけますが、実際に使って1度も防風をしたことがないです。
風に強い理由はXゴトクに秘密ありです。
プリムスより引用
つまり、キャンプで「これがないと不便だな」と思うものは試行錯誤しながら準備すればいい。
不便さを楽しく過ごせれるなら趣味になる
キャンプは不便だけれど、旅行に行ったような開放感が味わえます。
不便だと思うことは道具でカバーできるので、いきなり全てのキャンプ道具をそろえなくてもキャンプの回数を重ねて必要な道具を選んでいけばいい。
少しずつ経験値を増やして理想のキャンプに近づいていけば、不便を楽しむことができるはずです。
不便を理解しつつ、キャンプを楽しむことができれば、3年後にはキャンプの達人になっているかもですね。
今回は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。